no.9 について

ARTIST:no.9 WORKS:Sound Designer / Composer Profile: no.9(sound designer) electronicaを中心に作品をリリース。同時にCM音楽やVP,webなど多様なサウンドデザインを生業とする。音楽と植物をこよなく愛し、美味しい珈琲と日常とゆとりを大切に過ごしています。

fairground [ 本のSTUDY ]

本のSTUDY from fairground on Vimeo.

松陰神社のカフェSTUDYfairgroundによる共同企画イベント「○○のスタディ」。
「珈琲」「カレー」に続き、今回は「本」をスタディします!

ゲストには、松蔭神社nostos books、駒沢snow shovelingピリカタント書店の3店舗を迎え、
近年注目を集める古書店や異なるそれぞれのお店のスタイル、オススメの本やセレクト方法など
本にまつわる様々なトークを繰り広げます。

更に、今回もSTUDY特製のスイーツや、本にまつわるお土産をご用意してお待ちしています。

——–
「本のスタディ」
2014年6月29日(sun)

出演:nostos books、snow shoveling、ピリカタント書店

会場:STUDY(世田谷線 松陰神社駅前すぐ)
時間:16:00〜18:00
会費:2,000円(STUDY特製スイーツ、お土産付)

※30名事前予約制

ご予約は、参加者全員のお名前(フルネーム)を明記の上、こちらのアドレスまでご連絡ください。
【info@fairground-web.com】
※上限人数30名に達した場合は、キャンセル待ちとなりますことをご了承ください。

nostos books:http://nostos.jp/
snow shoveling:http://snow-shoveling.jp/
ピリカタント書店:http://pirkatanto.com/
STUDY:http://hanyu-no-yado.co.jp/study/about

study_book-494x350

メンバーのもっくんが創ってくれたイラストもいつもながら素敵すぎる。

7.20 no.9 orchestra LIVE@渋谷WWW

10442516_458787227557712_9090288572092431690_n

今年は春の終わりかけに突如30度を超える猛暑が来て、
かと思ったら、梅雨が豪雨でスタート。

季節の移ろいを感じる日本の四季とはすっかり変わって来てしまっているようですね。

梅雨が明けるころにはようやくリリースがあり、
リリースが終わるときっと猛烈な暑さにみまわれることでしょう。

そして、そんな暑い夏の熱い日が、7月20日。

いよいよ僕らのライブも開催されます。

対バンはついにというか、来るべくしてというかLOOP POOL。
ご存知ですか?
三人組のインストバンドで、とても高揚感とグルーヴのある演奏をします。

最初は、仲良くしている友人のUbdobe主宰の岡くんから、
「ヤバいバンド見つけたんで、レーベルやります!」的な話を聞いて、
たしかそのバンドを見に行った気がします。

その時は、まだまだ荒削りでどちらかというと穏やかな印象を受けたんだけど、
それからストリートでいくつもの演奏をこなし、
1st album、そして2nd albumまで制作して、
昨年の秋、一緒に船上パーティーに出演した時に見た彼らは全く別次元の素晴らしい演奏をしてた。

あの時、なんか僕の心にメラッと対バンしたいと思ったのを覚えてます。

春頃だったかな。彼ら三人と岡くんが僕のスタジオに来て、
「アルバムに参加してください」って言ってくれたから、即答で「うん」と応えた。

彼らの曲「桜」をRemixさせていただいて、
5月に彼らは、その曲を含んだ2nd album [√Root]をリリース。

そのリリースパーティに僕らが呼ばれたということです。

そしてたまたま僕らのリリースがそこにぶつかったという。
きっと岡くんの巧妙な策略でしょうw。彼はやり手です。いい意味でね。

ということで、僕らも自分たちのリリースを盛大に盛り上げるためにも、
そして、アルバムまでの長い道のりと情熱をぶつけに、
全力で出来るだけ多くの曲を演奏したいと思っています。

彼らの曲のリミックスも、さらにno.9 orchestraとしてアレンジ中。
どんどん良くなってる。

というとてつもなく楽しみだ!というお知らせでした。

ぜひ、この日は集まってくださいね!!!

no.9 orchestra [ Breath in Silence ]

breath in silence

時代の移ろいは瞬く間に変化をし、あるきっかけからまたBlogを再開しようかなと思っています。
本当に久々の投稿です。

そうそう、
もしFacebookをされている方が居れば、最近ようやくno.9のページを創りました。
最近はほとんどそちらに最新情報を書いていました。

https://www.facebook.com/no.9.orchestra

前にも誰かが創ってくれたno.9のページがあったのですが、そちらは何も書き込めなかったので、
重複してしまうと思いつつ、立ち上げました。
ぜひ、みてくださいね。

さて本題です。

今年はすでに多くのアウトプットをしているのですが、
最も大きなリリースは、no.9 orchestraのフルアルバムです。

タイトルは[ Breath in Silence ]

2014.7.6 にリリースです。

静寂の中に
響きわたる
音の息吹。

オーケストラが
今、幕をあける。

あのライブで味わった
感動と興奮を、
再び。

結成してから7年ですよ。
あまり外部には言ってないんですが、本当に色々あったバンドなんです。

喜怒哀楽を共にして、何度もつまずき、その度に立ち上がって来たno.9 orchestraは、
すでに僕だけのものではありません。

7年間ずっと居てくれたのはバイオリンのふぅちゃんだけですね。
最後のメンバーチェンジは昨年の5月。
7月のUNITワンマンを2ヶ月後に控えていたときでした。

アルバムを出すためには1年以上の安定期を保たなくてはなりません。
そう、初めて安定していたんです。

と、
思っていた矢先、また何かありそうな予感ですが…その話はまた今度w。

さらに、
今年はこの後、少し変化を考えています。

no.9の新しい企画アルバムを製作中で、
録音にこだわった、穏やかなアルバムを制作しようかと思っています。

年内に何か見える所までやって、来年にはリリースを考えています。
それが僕の8作目となるのかどうかはまだ未定ですけど。

僕にとっては人生の中でno.9の9作目が集大成になるのだろうと思って生きているところがあります。

だから、昨年から10年間くらいのプロジェクトで進行している感じです。

ひとつひとつ丁寧に、
足下を見て、
音を紡ぎ続けようと改めて想っています。

では、また。

3.11

あれから3年が経ちました。

あの時、愚かな事に、
僕はほんと怖くて、どうにかなりそうだった。

きっと多くの人がもっと怖かったのに。

数日が経って、
多くの音楽仲間から「何かしましょう」とか、「何か出来ないか?」とか、
みんなすごくポジティブだったのを覚えてる。

そして、そう言ってもらえる事が力になったことを覚えている。

募金やボランティアをしても一向に無力感から逃れることは出来ず、
音楽を創り始めようかと思った時、
一音も出せなかった事を覚えている。

そんな時に誰よりも早くクラムボンのmitoさんがギターを弾いた。

無音だった自分の心に音が鳴った気がした。

そうか、僕はギターを弾けばいいんだ。
猛烈に練習したことを僕は覚えている。

この日を忘れる事はない。

2013晦日

2013年という年は特別な年だった。
多くの仕事をさせていただき、
少なくもいくつかの大切な出会いもあり、
新しい作品をリリース出来、
人生で最も多くのライブをやって、
自分の制作の環境もようやく整った。

40年生きて、初めて土台が出来たという感じがする。

今年の始めに新しいアルバムを出すと決めてから、
上半期の大半を仕事とアルバム制作に費やした。

余裕は無かったけど、
心にゆとりはあった。

7月にアルバムを出すと、リリース後のライブがずっと続いていたので、
各地を回り、週末はスタジオに入り、平日は仕事を。

しかしツアーを一通り終えた頃、猛烈な焦燥感が僕を襲った。

アルバムを創り終えたばかりなのに、
安堵することは一度も無かった。

ただ、「焦りと不安」がここにあることには、正直安堵した。

7枚の作品を創っても、数百の仕事をしても、
自分に満足することは無かったから、まだやれるってことだ。

一時は生活を楽しみながら、ゆとりをもって音楽と対峙しよう思っていた時期もあったけど、
どうやら僕には向いてない。

音楽を始めた頃もそうだったけど、
僕は自分のコンプレックスと共に成長してきた。

天才ではないし、
才能があるわけでもない。

ただとりわけ根性だけはある。
努力という言葉はあまり好きじゃないけど、やり続けることは好きだ。
それに、諦めるということを割と知らない。

一年が毎年365日という区切りがあるのは、改めて良いことだと思う。

どんなに焦りや不安があろうとも、
きっと来年こそはと切り替えることが出来るから。

今の僕は闇雲に足掻いているわけではなく、
さすがにやるべきことは分かってる。

これはかなりポジティブな話だ。

音楽としっかり向き合って、
僕は必ず自分の音楽を、本当に愛する音楽を、来年も奏でる。

音楽

こいつと出会って良かったと最も実感した特別な一年だった。

明日はタワレコ渋谷でライブ!

TowerRevolveProject-625x352

連投ですが、
続いて明日8月20日はタワーレコード渋谷の地下に開設されたライブハウス「CUTUP STUDIO」にて
no.9 orchestraとTicklesのWリリースパーティーがあります!

http://motion-pm.com/?p=2941

大阪でも一緒にライブするTickles。
http://motion-pm.com/?p=242

先日リリースされた [ old note & afterward ] はミニマルでエレクトリックありながら、有機的であたたかくて、ほんと素晴らしいアルバム。家で聞いても、外で聞いても、景色が彩られる心地よさ。
正直、ライブがものすごく楽しみっ。

http://motion-pm.com/?p=2877

僕らの演奏は9時からなので、お仕事の帰りにでもふらっと立ち寄ってください〜。
生放送するんだけど、で…出来たら会場で〜♪
入場料はなんと1000円!さらに1Drink付いてくる!
ビアガーデン行くよりお得ヾ(*´∀`*)ノ

先日のワンマンが2時間半と猛烈に演奏しちゃったから、
少し短く感じるけど、全力&全開で音を奏でますよ〜♪

渋谷だし、終わったらみんなで乾杯しよーっっっ!おーーー。

あ、俺すっごいやる気。。。。。。だ。。。。。

no.9 orchestra より、ありがとう。

先日の代官山UNITでのワンマンライブ、
ご来場いただいた皆様、そして、参加してくれたアーティストのみなさん、
関係者、スタッフ、仲間のみんな、
オープニングアクトを飾ってくれた.queくんとVJのkaoruちゃん本当にありがとう。

僕の人生で間違いなく最高の演奏、最高の音楽でした。

日々とメンバーと練習と気持ちの積み重ねで、
奇跡のような感覚に思える時間がそこにはあった。

もちろん好き嫌いもあるから、全員がそう感じたとは思わないけど、
あの音楽の時間は、世界中でも僕らにしか創ることが出来ない時間だったと思っています。

音楽は素晴らしい。

そんなシンプルなライブを僕らはようやく奏でることが出来た。

ありがとう。

2013.8.11 no.9 [ The History of the Day ] Release Party.
no.9 orchestra special set,ワンマンLIVE@代官山UNIT

no.9 (Takayuki Joe) and
Tomoya Ito(Guitar)
Hamada Shinichiro(Drum)
Kawabata Fumiko(Violin)
Sakuma Keita(Bass)
Sato Takahiro(Piano)
michi(Visual)
AO&Yasuko(PA)

Photo : Munehide Ida
Movie : Takashi Shirayama & SEP inc.
T-shirt : Hiroki Okushima
fairground

feat.
haruka nakamura
paniyolo [ SCHOLE ]
青葉聡希 [ number0 ]
chiyo [ köttur ]

opening Act [.que ](Schole)& Kaoru Nishigaki

Presented by Liquid note records (Takuro Miura)

Photo :
http://www.flickr.com/photos/98685298@N08/sets/72157635038705510/

SET LIST.

01 inside outside
02 left the wind
03 The History of the Day
04 whisper of rain (feat. paniyoro)
05 after it
06 a picture on the wall(feat.青葉聡希)
07 flat point
08 before the wind(feat. chiyo)
09 there (feat. haruka nakamura)
10 alive remix (feat. haruka nakamura)
11 Imagine fun
12 Hello

アンコール-
13 meguru
14 friend comes from east

アンコール2
15 i hope(all cast)

合計2時間30分。。。

All photo by Munehide Ida.

_M4E8070

_M4E7472

_M4E7444

_M4E7513

_M4E7734

_M4E7977

_M4E8055

_M4E8102

_M4E7013

_M4E9031

All photo by Munehide Ida.

天国を聴くラジオ

本日、no.9こと僕が出演したラジオ番組が放送されますー。

天国を聴くラジオ
日本全国のFM曲にて本日の20時から放送。

http://www.heavens-radio.com/2013/07/28/1720.html

ラジオ局一覧
http://www.heavens-radio.com/broadcast

コメンテーターは尊敬するサウンドデザイナー井出 祐昭さんと、Music Birdの荒ヶ田さん。
井出さんとお話出来るという嬉しさを書きましたw。
とっても気さくで無邪気な方。
僕が尊敬する先輩方は必ず、「無邪気」です。
わがままとは違い、好奇心と向上心に溢れた、技術と経験と信念のある子供心ですね。

常に僕が仕事において、
プロフェッショナルな意識を常に心がけるきっかけとなった本があります。

見えないデザイン ~サウンド・スペース・コンポーザーの仕事~

51VsIJRBXPL
井出 祐昭 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4636829441/

僕が心から尊敬するサウンドデザイナー/作曲家の井出 祐昭さんの本で、JR東日本が初めて電車の発車ベルをメロディに変えた方です。

ここでは書ききれませんが、
それはそれは壮大なプロジェクトのはずです。
危険を知らせる警笛を、やわらかいメロディに変え、尚かつ危険を回避しなければならないのですから。

その時の混乱、革命、そして勇気と信念。

世界中の教会の鐘の音を採取し、その波形を研究し、それを基に音を創り、実験を繰り返し、
見事にそのサウンドは革命をもたらしたのです。

他にも現在の表参道ヒルズの音響設計や、
愛・地球博の瀬戸 愛知県館の音響プロデュースでは植物のための音楽を開発されている方です。

その経歴はさることながら、
どのようにそれを現実的な音にしていくのか。
すべてに実験と試行錯誤、それに何よりも好奇心と信念をもって実現していくという本物のサウンドデザイナーなのです。

その井出さんからお声をかけていただき、
氏の受け持つラジオ番組「天国を聴くラジオ」に呼ばれたのですっっっっヾ(*´∀`*)ノ
(サインもらっちゃった〜♪)

当日はドキドキしながら内心かなり緊張をしていったのですが、
井出さんはとても気さくで無邪気な方でした。

そして、会うなり「いつも聞いてます」と言ってくださったんです(涙)
涙なくしては語れません。

番組の内容はもちろんラジオを聞いてくださいねー。

まぁ、ぶっちゃけあまりの嬉しさと興奮で何を言ったのか覚えてないけど、
音楽の話、サウンドデザインの話、アルバムの話などしているはずですw。

ぜひぜひお聞きください。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA


2013.7.24 井出さん、私、荒ヶ田さんと共に。

金沢ワンマン、そしてUNITワンマンへ

暑いですね。夏。
夏がいつからこんなに過酷になったのか、思い出せないけど昔の夏とはやっぱり違う。

昨日、ある歌い手の街頭演説を聞きながら彼がいいこと言ってた。

おばあちゃんが孫に言う。
「今はドブ川だけど、昔はあそこの川でよく泳いだもんさ」

彼はその逆のことを次の世代に言いたいって言ってた。
なるほどねと思ったんだよね。

今を変えれば、未来は変わる。

話がいきなり違う方向に行ったけど、
金沢に行ってきました。

新しいアルバムをひっさげ、あのジャケットをデザインした美和ちゃんとも会い、
何度行っても心地のいい土地と、
何度食ってもうまいもんと、
何度逢っても気持ちのいい人たちと、
本当に素晴らしい時間を共有した。

湿度で電圧の問題からか、PCがうまく動かなくてね、
内部ではトラブル続出だったんだけど、
最っ高のライブが出来たのは、あそこに居てくれたお客さんの心から温かい雰囲気と、
待っていたよ!っていう声援のおかげ。

2度のアンコールをやり終えてみると、すでに時間は午前0:30。
2時間半やりきりましたw。

早朝6時に集合して、東京からせーごんマジックバスで金沢へ8時間。
マジックバスはその名の通り、魔法のツアーなので僕は全く疲れも無くっていうのはウソだけど、
心は晴れやかに、気持ちよく演奏に集中させてもらえた。
せーごん、あいこちゃん、いつもありがとう。

そして、今回は急なベーシストの脱退により、急遽2ヶ月前に加入した新ベーシスト佐久間くんの初舞台。
かれはそれでも毎日練習してくれて、いきなりのワンマンを無事にやり遂げてくれた。
ほんと、彼が仲間になってくれて僕は本当に心強い。ありがとう。

いつも帯同してくれるPAのAOさんご夫妻は、
僕ら同様、ライブ中はライブをしてくれる。
ミキサーのチャンネル数が足らないといって、急遽バスをやめて自ら別車で駆けつけてくれました。
AOさんが居てくれる安心感に勝るものはありません。
心から感謝です。

映像のmichiくんは今や多忙で全国で引っ張りだこ。昼間は逗子でワークショップを2本やった後、
飛行機で小松空港へ来てくれて、ライブの1時間半前に会場へ着くやいなや、すぐに空間をmichiワールドにしてくれた。
手伝いにきてくれたクルミちゃんと共にね。
そして、michiくんはそのまま香川へと飛んでいきました。完全にスーパーマンですw。

そして、愛するメンバーたちは、
今回も過酷なスケジュールな中、多くのスタジオを共に過ごし、
多くの新曲をここ数ヶ月で完全に新しい音楽に変えてくれた。
伊藤智也の計り知れないギターワークによるafter itやflat pointのソロは特に凄いけど、
実はほぼ全ての曲のコードワークを彼が一手に担っている。些細なニュアンスから根幹までが彼のギターによる効果は絶大すぎて、
もはや「あれ?俺いらない?」と思わせる程だw。

濱田真一郎のドラムは多くの人が知る所だけど、どんなにハイパーなテクニックを用いても、
彼の凄い所はその曲への理解度につきる。
ドラムで物事を表現するのは大変難しい。それを彼はバンドという演奏の中でもしっかりと丁寧に考えている。
そう、彼は常に考える男。
それなのにライブでは最もフィジカルな演奏をする。
そのバランスはno.9 orchestraにとって最も重要とも言えることの一つだ。
音楽は感じることが大切だけど、感じたことをどのように表現するかを考えることも僕らにはとても大切だ。
そして、身体で表現する。
漢の汗をかけるやつだ。

レンコンというピアニストは非常に不器用な男だけど、心の奥底の炎はとても熱く燃え滾ってる。
僕にとってピアノは最も表現の深い、最も大切なパートだ。
だから滅多に褒めることはない。いや、簡単な所で褒められる楽器じゃないんだ。
その反面、ミスは非常に目立つ楽器でもあるから、怒られる。なんとも不条理なパートだw。
そんなことは分かってる。
でも、no.9 orchestraのたった一人のピアニストであることに彼はしっかりと誇りを持っている。
だから、僕が無理なことを言っても(僕は無理なことばかり言う係だ)
彼はこっそり次の練習のときに見違える輝きを見せたりしてくれるからたまらない。
そして、僕やメンバーが「レンコンくん、すげー」って言うと、
「あ、まぁ」的な微細な喜びを発したその顔は、本人も気づいてないようだが満面だ。
俺の中では『こいつ、完全にチョッパーだw』
その不器用さがたまらない。うん、たまらない。

ふぅちゃんという永遠の妹は、オリジナルの世界在住なため、解読は不可能だが、やさしい妹だ。
冷房とキツい言葉にめっぽう弱いため、僕はスタジオで温度と言葉遣いに一番気をつけている。
ちなみにバンド内での担当は濱ちゃんに任せている。
この二人は真逆な正確な上に、濱ちゃんは漢の中の漢ゆえ、完全に持て余しているのが面白い。
だがひとたびライブになれば、ふぅちゃんはエレガントな音と翼を持った鳥のように飛び始める。
ライブの前半で彼女を飛ばすことを僕は最も重要だと考えている。
なにしろ一曲目のふぅちゃんの目は完全に崖の上のひな鳥だ。
「こ…ここから飛ぶんですか?ぷるぷる」的な目で俺を見るので、
僕は音楽の練習よりも毎日の練習を欠かさないとっておきのアルカイック・スマイルを披露する。
彼女が飛べば、no.9 orchestraは自由な空を手に入れる。

CIMG5571

そんな愉快なメンバーたちと旅するツアーはやはりワンピースのような冒険。
人生においてもかけがえのない時間になっている。

Puddle/Socialのつっちーとかずきくん、ジャケットデザインを手がけてくれた美和ちゃん、
ずっと一人で運転し続けてくれたせーごん、横でずーーーっと(うるさい)話をしてくれたタロちゃん、
それに寿司が目当てだったきがするFGチームとゆうじ、
メンバーをいつも影で支えてくれているかずみちくんや、各彼女w、
みんなのおかげでとても楽しい旅になりました。

ありがとう。

次のライブはついに東京。代官山UNITでのワンマンだ。

今はこれに全てを捧げます。
Facebook等で、20年来の学生時代の友人から仕事のクライアントまでが声をかけてくださって、
嬉しいのと同時に責任やプレッシャーも今はあるけど、
どんなに大きな壁も乗り越えられないものはない。

その方法は思考と努力しかないのも知ってるので、しっかりと日々を過ごします。

いいじゃないプレッシャー。
いいじゃない期待。

どんとこーーーーい。
至高を目指し、精進します。

金沢の写真を掲載しておきます。
Photo by Shohei Morimoto
https://secure.flickr.com/photos/98685298@N08/sets/72157634562702774/

本日リリースされました。

THOD_mainvisual_mini

ついにこの日が来ました。
長かったんだ。

多くの関係者、多くの友達に支えられて、
この作品は産まれました。

挫折しそうな時、多くのリスナーの方に、
「早く聞きたい」と言っていただきました。

感謝しかないよ。

今日も、みんなのツイートやFBでのお知らせに、心打たれます。
歳かな。。。

この作品を初めて手にしたとき、
ここに書こうと思ってたんだけど、書けないくらい感極まって、
人目もはばからず涙してしまった。

あの時、初めて、この作品の重さを知った。

もし、もし万が一、生涯で最後の作品になったとしても、後悔は無い。

これが僕のHistory of the Dayだから。

しばらくネット見たくないなぁぁぁw。

不安もあるけど、
聞いてやってください。

愛を込めて、誰かの心に届きますように。。。。。。。。。。

no.9 [ The History of the Day ] Release Tour 2013

7月6日 no.9 orchestra ワンマンLIVE@金沢 puddle / social
http://www.puddlesocial.com/no9/
8月11日 no.9 orchestra ワンマンLIVE@東京 代官山UNIT
 http://www.unit-tokyo.com/schedule/2013/08/11/130811_no9.php
9月7日 Liquid note records × MOTION± presents /
no.9 & tickles W Release Party @ Music Club JANUS(大阪・心斎橋)
9月8日 no.9 orchestra LIVE@大阪・貝塚 SOBRA recordings 野外パーティー

—-Information—-
http://www.nano-graph.com/no9/
http://www.liquidnote.net/no9/7th.html

—-お取り扱い—-
http://tower.jp/item/3262779/The-History-of-the-Day
http://www.amazon.co.jp/dp/B00D1S2QPK/
http://www.hmv.co.jp/artist_No-9_000000000176209/item_History-Of-The-Day_5449137