夏の終わり

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昨年に続き、今年も新島WAXに行ってきました。
今年はTENT × fairground 共同開催のイベント。

しかも初日はDJ、そして二日目はギターデュオでライブ。

肌寒くなりつつある東京を尻目に、
この時期の新島はまだ夏の終わり。

とにかく穏やかで、楽しく、美しい日々でした。

みんなで民宿に泊まり、
海で遊んで、スイカ割りをして、花火をして、
飲み屋で飲んで、卓球やって、UNOやって、
珈琲飲んで、飯くって。。。。

砂浜でのイベントが始まれば、
もちろん色々なアーティストのライブやDJを聞いて、
踊って、飲んで、ごろごろして。

特別なことは何もやってないのに、
ただただ楽しく笑ってました。

僕のDJは今回、初日のラストだったので、
少し穏やかなエレクトロニカから中盤以降はハウス〜テクノな感じで盛り上げて、
二日目のライブは前回のカフェライブからまた少しアレンジを変え、
新曲2曲を入れてかなり本気モードのライブ。

おかげさまでとてもみんな喜んでくれたので、
心から嬉しかった。

地元の人からもお褒めの言葉をいただきました。

しかしAutoくんのライブは良かったし、
KENKOUくんのDJも、AmetsubのDJも、SoyamaくんのDJもかなりかなり良かった。

このイベントはすでに僕にとって特別な場所。
もちろん来年も行きたい。

だからこそ、もっと多くの方に知ってもらって、
100人くらいの規模になるといいなと思っています。

来年は、また素晴らしい時間をみんなで共有できたらいいですね。

最後に、
一緒に行ったみんな、遊んでくれてありがとう。
ライブを聴いてくれたみんな、そこに居てくれてありがとう。

新島2015 from no.9 Joe on Vimeo.

[ LIVE & DJ出演 ] 9.4〜6@新島WAX

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僕の夏休み。
昨年も参加した新島の海の家WAXのイベントです。

イベントとはいえ、すでにこの時期の新島はとても穏やかで、
最後の夏という雰囲気。

目の前に広がる海、その海に沈む夕日。
海で遊んで、自転車で徘徊して、温泉をめぐって、
夕方はお酒を呑みつつ、緩やかに流れる音楽に身を委ねる。

地元の若い人たちも集まる島コミュニティーで最近はカフェや飲み屋もある。

とにかくのんびりしつつ、
音楽を奏でようと思います。
4日にはDJ、5日は伊藤くんとギターライブをしようと思います。

とはいえ、実は豪華な出演陣。
これはほんとに贅沢な時間になりそうだ。

Information
http://fairground-web.com/fgevent/org/post4400/

<TENT x fairground @新島WAX>
9/4 17:30~23:00
Entrance:1000 with SummerGift

【DJ】
no.9
Auto
yuichiro kudo
ZUKKI
yop
thom yorko

9/5 16:00~23:00
Entrance:2000 with SummerGift

【Live】
no.9 × Tomoya Ito ( Guitar Duo Live )
Auto&mst

【DJ】
Ametsub
KENKOU
soyama
Summerboy
matayoshi nobukazu

【朝ヨガ】
DONI

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9 coffees

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daisuke miyataniくんの運営する移動コーヒースタンド [ +coffee ]とのコラボレーションで、
珈琲のための音楽を制作しました。
曲名も [ 9 coffees ]

—–楽曲コメント—–

珈琲は僕にとって特別な時間。

朝には珈琲を淹れるという行為が音楽を創る心を整えてくれる。

立ち上る蒸気とほのかな香りが、今日産まれる音たちを祝福する。

今日という日は毎日特別なのだ。

と、珈琲が教えてくれる。

by no.9

——————–

他にもpaniyoloくんや、yutaka hirasakaくんも楽曲を提供しています。

下記リンクで全曲聞けますよ。
https://daisukemiyatani.bandcamp.com/

清澄白河のgift_labなどでOPENしている+coffeeにて、
珈琲と音楽(ダウンロードクーポン)がセットになっています。

ぜひ、珈琲と共に流れるゆるやかな時間に聞いてみて下さいね。

[ Remix ] 宮田涼介 3rd Album [Archipelago]

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9月16日発売
宮田涼介による3rd full Album [Archipelago]に
no.9 Remixで参加しました。

作品はどれも穏やかで情景豊かな曲ばかり。
アルバムの一部として、全力で取り組んだ曲になり、
個人的にもぜひ聞いて欲しい曲になりました。

さらにアルバム発売にあてコメントも寄稿させていただきました。

アルバム「Archipelago」に捧ぐ。

音楽は時として言葉以上い雄弁に物語るという。
言葉では語り尽くせぬ、その時、その場所、その心を、
音楽で表現したこの作品に私は深く感銘を受ける。

この作品に向かい合った誰かは言うかもしれない。

『私は音楽を通して、ある島で一人夕日を眺めた』と。

それほどこの作品の音楽体験は美しい。- no.9

11曲目 Kayama (no.9 Remix)
12曲目には[.que]くんのRemixも収録されています。

ぜひ。

http://fumin-label.com/releases/ryosuke-miyata/02/

日々もろもろと

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Dance of Shivaを終えて、久しぶりのno.9 orchestraでのライブを成功させたら、
すっかり気が抜けて一週間以上の風邪をひいてましたw。

仕事をしながらだったので長引いてしまって、今なお咳がでる〜(ノД`)
まぁ、養生しながらですね。

と思っていたら、ひょんなことから大きなプロジェクトが始まって、
とあるメジャーシンガーのプロデュースをさせていただく機会をいただきました。

まだ諸々内緒だけど、最近仕事でも着実に歌ものの仕事が増えてきていたので、とても自信がある。

物理的に工数が多くて、関わる人も普段の数倍多いから手間はかかるけど。
その子の歌を聞いたらすっかり気に入ってしまって、売りたいと思っています。
「売れたい」って思ったことは無いけど、「売りたい」って思うんだ。という驚き。

とはいえ、何しろ曲数が半端ないんで一ヶ月は休み無くやることになりそうだけど、
新しい扉が開くような期待感も、緊張感もある。

とっても楽しみだ。

音楽の強度

クラムボンが新譜を出すにあたってのインタビューがあったので、
ほんと何気なくそれを読んでいた。

クラムボン・ミトが語る、バンド活動への危機意識「楽曲の強度を上げないと戦えない」
http://realsound.jp/2015/03/post-2808.html

彼が言う。
「もうバンドという形態は今の時代(商業的)には無理だ」と。

時代がEDMやボカロ、アニソンとどんどん生き残れる音楽を生み出しているのに、
なんとなくとか、雰囲気とか、そういう曖昧な感性とか時代遅れだと。

ミトさんの音楽はとても好きだし、
同世代の音楽家としてもリスペクトしつつ、
概ねなるほどと思いつつ、どこかひっかかる部分を持ちつつ読み進めた。

音楽を仕事にしている人は、
音楽を考えない日はない。

昨日の「良い」が、今日も「良い」とは限らない。
時間と同じく、自分も進んだり(戻ったり)絶えず動いているのだから。

何よりも、常に今を「最高」とは思わない。

だから、
音楽で生き続けていくというプレッシャーは絶え間なく襲い続ける。

クラムボンくらい売れていればと思うかもしれないが、
逆にむしろハードルは日々上がっていくんだろう。

僕もバンドをやっていると、
自分の音楽に対する飽くなき情熱とスピードに違和感を感じることはある。
それとは別に得るものもあるけどね。

記事を読みながら、ボカロPの色々なYoutubeを見てた。
楽曲自体はよく出来ているし、完成度も高い。
特にアレンジはどれも素晴らしいし、勉強になる。

だけど、正直あまりピンとこなかった。
これが彼の言う音楽の強度なのか?

だけど、記事の最後にクラムボンの新曲 [ yet ]を聞いた時、
身体中に血が駆け巡り、うかつにも涙した。

あ、俺もこのままじゃ駄目だw。
プロフェッショナルを改めて目にしたんだ。

[ WORKS ] サッポロビール 百年麦芽

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サッポロビールから百年麦芽という限定製造の第三のビールが発売されました。
http://www.sapporobeer.jp/hyakunenbakuga/

イギリス・ノーフォークの工場で伝統製法により丁寧に作られた麦芽をもとに生み出されたビールです。

その行程やこだわりをテーマにしたムービーに音楽を付けさせていただきました。
http://www.sapporobeer.jp/hyakunenbakuga/product/

さらにはビールをいただいたレビューをインタビューとして掲載していただいちゃいました!
これは嬉しいですね。

http://www.sapporobeer.jp/hyakunenbakuga/interview/

関係各位の努力と丁寧な仕事に感動しつつ、
このプロジェクトに参加出来たことを誇りに思います。

関係者の皆様、ありがとうございました。

[ time and days ] 新曲フリーダウンロード

10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE

no.9のコンセプチュアルトラックが発表されました。

このプロジェクトは、
協和発酵キリンの企業コンセプトやイメージを、
10人のアーティストがそれぞれ別のテーマを基に楽曲を制作するというものです。

no.9のテーマは彼らの研究施設「リサーチパーク」
一般の薬局では見れないような医療薬の施設です。

実際に東京町田にある町田リサーチパークへ赴き、
そこで実際に日々研究する人々、
美しい施設、研究設備などを拝見し、
社員の方達のお話を伺うことが出来ました。

そのほとんどが白衣を着て研究にいそしむ彼らのその姿勢は、
なんだかとても印象的で、
僕は音楽家との共通点をいくつも感じました。

中でも印象的だったのは、
数十年勤務し、研究を続けても、
たった一つの製品(薬剤)すら完成・発表出来るとは限らない。

彼らの日々営む姿と、
理路整然としたトライアングルな施設をコンセプトに、
[ time and days ]という曲を書きました。
Guitarにno.9 orchetraの伊藤智也にも参加してもらいました。

どうぞ、聞いてください。

協和発酵キリンのスタッフの皆様、
artless シュンくんはじめ、関係者の皆様、
本当にありがとうございました。

http://www.kyowa-kirin.co.jp/10_sounds/artist/no_9/

10 Sounds of Life Sience

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10 Sounds of Life Sience

http://www.kyowa-kirin.co.jp/10_sounds/

生命に向き合いつづける研究開発型ライフサイエンス企業「協和発酵キリン」

10の視点から
10のアーティストとともに
10の音楽に紡ぐプロジェクト

no.9も上記プロジェクトに参加しました。

コンセプトから楽曲を作り、
制作前と制作後のインタビューを撮影し、
言葉と音楽で表現します。

この素晴らしい企画に本当に豪華な参加アーティストの面々。
まずは参加出来たことを誇りに思います。

すでに渋谷さんの楽曲が10月1日に公開されました。
http://www.kyowa-kirin.co.jp/10_sounds/artist/keiichiro_shibuya/

続いて私の楽曲とムービーが10月31日に公開されます。
気合いも入って、とても良い楽曲が出来ました。

ぜひ、お楽しみに。

『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』
http://www.kyowa-kirin.co.jp/10_sounds/
(ティザーサイト公開日:2014年10月1日)

<参加アーティスト>
1. 渋谷慶一郎
2. no.9
3. Studio Apartment
4. JEMAPUR
5. DJ KAWASAKI
6. blanc.
7. Open Reel Ensemble
8. i-dep
9. 高木正勝
10. 蓮沼執太 + コトリンゴ

企画・クリエイティブディレクション:artless Inc.
アートディレクション・アーティストキュレーション:川上シュン

新宿伊勢丹 Special Live 8.2

今週土曜日に新宿伊勢丹3Fにて、
haruka nakamuraとno.9。二人でライブします。

皆さん、ご存知の通り彼の音楽は言うまでもない。
僕は彼の大ファンだ。

先日、彼がうちのスタジオに来て、打ち合わせをしたけど、
演目だけある程度きめて、少しセッションをした。

お互いに当日何をやるのかは分からない。
でも、お互いのリスペクトがあるから何の心配もいらない。
あとはお互いの音にゆだねるだけ。

楽しみで仕方が無い。

■ 2014.8.2
Music Creation Shop by Re-Style Plus
会期:7月30日~8月12日

会場:
伊勢丹新宿店本館3階インターナショナルクリエーターズ/リスタイルプラス

haruka nakamura & no.9 Special Live
日時:8月2日(土)18時~18時30分
会場:伊勢丹新宿店本館3階ザ・ステージ#3前