9.6 DJ@新島

TENT2014

さてさて、お盆は友人と秩父にキャンプにいったり、実家へ帰って姪っ子とギター弾いたり、
仕事したり、飲んだり、バタバタしてました。
おかげで仕事が恐ろしい程たまっていたので、さらにバタバタ。

ということで、僕の夏休みはDJだけど以下のパーティーに決定です!

毎年開催されている新島でのパーティーTENT。

友人でもある音楽家&DJのAutoくんが主催のとても素敵でゆったりしたパーティーと評判のこのイベント。
毎年行きたいと思っていた矢先、オファーがあったので喜んで参加します!

まさにビーチでのDJなんて実は初めてなので、むちゃくちゃ楽しみ。
いつも山や川が多いからね。

あぁ〜もう何かけようか、今からわくわく。
ほんと楽しみっっっ(≧▽≦)人(≧▽≦)ノ

■ 2014.9.6

OtherSide SoundSystem Presents
『TENT』
9/6(土曜) @新島WAX
Entrance Fee : 2000
OPEN:15:00~Close:22:00

Live:
Inner Science
Primula
Secai (NSD&Dasman)
Auto&mst 

DJ:
no.9
Summerboy
Matayoshi Nobukazu

新島WAX HP→http://www.wax2005.com/
『TENT』詳細→http://tentweb.jugem.jp/

haruka nakamura × no.9@新宿伊勢丹

haruka9_1

2014.8.2
新宿伊勢丹という日本一の百貨店にて、売り場のど真ん中でライブをやらせていただきました。
まずはご来場いただいた方に、本当にありがとう。

会場を一見して、これは人が居なかったら、とっても痛いやつだ!!!と思いましたw。

しかしふたを開けてみると、演奏予定の30分前からちらほらと人も集まり出し、
僕とharukaくんも時間を持て余したのでw、すでに演奏の場で待機していると…なにやら凄いことに。。。

おそらく通りがかりの人が多数を締めていたと思うけど、開始10分前には人だかりだったので、
マイクでゆっるーいトークを開始w。会場の取り計らいもありちょっと前倒して始めちゃいました。

後で聞いたら、OPENしているフロアでのライブ演奏なんて異例だそうで、
よく許可が出たなぁという感じだったそうです。
しかしスタッフの皆様は超協力的(そしてなによりも皆、紳士的だった)で、とても嬉しかったです。

さてさて、
伊勢丹という場所に買い物に来た人に、音楽は届くのか!?

当日の本番まで、ほとんどお互いが何をするのかわからないまま、
曲目だけ決めて、あとは即興演奏という緊張感の中、
harukaくんのNujabesさんとの名曲 [ Lamp ]
初めて聞いた時から大好きだったこの曲を一緒にやらせてもらえるのは最高のこと。
この話が来る前から、あの名リフをしこたま練習していたので、演奏させていただきました。

僕は一瞬にして音楽にのめり込んだ。

右の耳から入る、常に新鮮なharukaの少し歪ませたギターが僕を刺激し続ける。
ほんと、彼のそういう自由な音楽は魅力的だな。

今回は準備期間も含め会場の制限もあったのでベーシックなトラックはあらかじめ流す必要があった。
通常、そういったライブはお互いにあまりやらないんだけど、
その分、アグレッシブに生の音でどんどん変えていこうとお互いに言っていた通り、
お互いのギター、鍵盤でどんどん変化していく様はきっとライブ感があったと思う。
演者の僕でさえ、常に「お、そうきたか!」と感動しっ放しだったからねw。

2曲目にも彼の曲[ The Sun ]を演奏し、
3曲目と4曲目に僕の曲、[ Princess ] と [ Alive Remix ]。

ギター2本だけの [ Princess ]はとてもいい。
3拍子でテンポも速いので、ギターがとてもよく進む。
途中、彼がまさかのメインテーマを完璧に弾き出したので、僕はバックにまわってそれを聞いた。

Alive Remixはほとんど全ての構成を吹っ飛ばして、
より自由になれるようにと2コードオンリーに編曲。
僕はおそらく5分ほど高速アルペジオを引き続けたので、この曲で右手がぷるぷるしてたw。

最後に再び彼の名曲 [ MELODICA ]
これはまたたまらないコード進行。
彼がうちに来たとき、「基本は2コードっすよ」ってw
全然2コードちゃうやん!w

ジャジーでメロウ。鍵盤弾きならではの自然で美しく、それでいてシンプルな進行。
こういうの憧れるわ〜。
ソロを弾いていると自分が同じ所にいるのに景色だけがどんどん変わっていくような感覚はたまりません。

電車からの車窓の眺めのようだった。
いやぁ、幸せな演奏だったなぁ。
今度はバンドで全部生演奏でやってみたいなぁ。

先日のLOOP POOLとのセッションもそうだったけど、
人の音楽に触れるのはとても新鮮で緊張感があって、新しい発見が必ずある。

とにかくとても良い機会でした。

harukaくん、たくみさん、伊勢丹関係者の皆様、貴重な体験をありがとうございました。
感想は「超楽しかった」

以上。

新宿伊勢丹 Special Live 8.2

今週土曜日に新宿伊勢丹3Fにて、
haruka nakamuraとno.9。二人でライブします。

皆さん、ご存知の通り彼の音楽は言うまでもない。
僕は彼の大ファンだ。

先日、彼がうちのスタジオに来て、打ち合わせをしたけど、
演目だけある程度きめて、少しセッションをした。

お互いに当日何をやるのかは分からない。
でも、お互いのリスペクトがあるから何の心配もいらない。
あとはお互いの音にゆだねるだけ。

楽しみで仕方が無い。

■ 2014.8.2
Music Creation Shop by Re-Style Plus
会期:7月30日~8月12日

会場:
伊勢丹新宿店本館3階インターナショナルクリエーターズ/リスタイルプラス

haruka nakamura & no.9 Special Live
日時:8月2日(土)18時~18時30分
会場:伊勢丹新宿店本館3階ザ・ステージ#3前

ライブ映像 [ Hello ] 公開

高まるぅ〜(≧▽≦)人(≧▽≦)ノ

個人的にはライブ映像を公開するのはあまり好きじゃないんですけど、
多くの人が体感した気になってしまうからね。
でも、この映像はひとつ前の記事にも書いた通り、特別な時間を含んでいるんです。

まぁ、見てやってください。

no.9 orchestra LIVE@渋谷WWW 後記

no9orchestra20140720

先日は大変多くの方に渋谷WWWへご来場いただき、ありがとうございました。
まずは、オーガナイザーでもあり今回のイベントへ僕らを選んでくれた岡くんと、LOOPPOOLに、ありがとう。

彼らのリリースパーティということで、最大限の趣向と気配りが施された素晴らしいイベントでした。

no.9 orchestraがこのイベントへの参加が決まった時には、
まだ[ Breath in Silence ]のリリースも決まってなくて、
6年間を共にしたピアニストのレンコンが脱退を考えているなんてことも知らなかった。

まさか、こんなに特別なライブになるとはね。

特別だからといって、僕らがやることには何も変わりはない。
だけども、気持ちが変わってしまうのは当然のこと。

たぶん僕らは全員、口には出さなかったけど、レンコンとの演奏を味わおうと思ってた。

だって、すげー寂しかったからね。

最後の曲、Helloにはレンコンと僕、二人だけになるところがある。
その16小節はほんの少しスローモーションになった。

今までのスタジオでの日々を回想したからだ。

あの人、ほんと不器用だからね。(演奏じゃないよ)
その不器用さが、いい意味でしみ込むというか、存在感になる。

ふっとその16小節が終わり、本当のラスト16小節が来たときぶわっと感情が溢れ出しそうになったのを、
僕はとっさに演奏に込めた。

ほんと、彼は素晴らしい演奏をしてくれたんだよ。
そして、メンバー全員が応えた。
僕が目指す全としての演奏を、この日出来た気がする。

感謝は直接伝えます。

来てくれた皆様、本当にありがとう。

写真をアップロードしました。
写真を撮影してくれたのは、アルバム [ Breath in Silence ]のジャケットを撮ってくれた谷藤貴志さん。
しかも今回、正式な依頼でもないにも関わらず、駆けつけてくれてプロとしての写真を撮ってくれた。

本当にありがとうございました!

まるでアルバムタイトルのように、静寂の中に息が見える。
そして、音楽が聞こえてくるような生命のある写真だと思います。

ぜひ、ご覧ください。

https://www.flickr.com/photos/joe9/sets/72157645834072016/

no.9 orchestra with haruka nakamura

昨年のUNITワンマンのライブ映像を一曲公開しました。
この日のharukaは魔法を使った。

実は当日まで彼が何をやるのか知らなかったし、聞かなかった。
だからお客さんと一緒に、僕もサプライズの中に居た。

どんどんと高まり、
鳥肌が立ち続けるあのステージは忘れられない。

また一緒にステージに立つ日を楽しみにしてる。

2013.8.11 no.9 orchestra LIVE@UNIT ( Daikanyama, TOKYO, JAPAN )

Track title : Alive Remix
Written by no.9
Remix by haruka nakamura
Movie by Takashi Shirayama

performed by no.9 orchestra with haruka nakamura

no.9 orchestra

Guitar : Tomoya Ito
Drums : Shinichiro Hamada
Piano : Takahiro Sato
Bass : Keita Sakuma
Violin : Fumiko Kawabata
Visual : michi
PA : AO & Yasuko
no.9 is Takayuki Joe

7.11 SORA × NIWA FM

久しぶりにラジオに出演します〜♪
僕、ラジオ大好きなんですよねぇ。

いつか番組をもちたいとコッソリ思ってますw。
あ、あんまり宣伝しないやつね。

短波にのって〜、誰かがこっそり聴いてるようなやつ。
ハガキを送って、リクエストに好きな曲をかけてもらっちゃうようなベタなのもいい。

それをどこかで誰かが聴いてるかなぁ…なんて、想像しながらドキドキ。

あ、超脱線してます。

今週、金曜の7/11(金)20:30ぐらいからです。
台風直撃ですので、嵐の中で聴いてください。

原宿にあるSORA x NIWA FMの番組”ORDINARY FRIDAY
~つまりシケた金曜日~”という番組。

ネットラジオなのでみなさんスマホやPCで聴いてね。

SORA x NIWA FM
http://www.soraxniwa.com/

ORDINARY FRIDAY~つまりシケた金曜日~ (パーソナリティー : ジェーン・スーさん)
http://www.soraniwajapan.com/radio/harajuku/ordinary.php

ライブもいよいよ来週です。
練習しまくらなくちゃなぁぁぁぁぁぁぁ。。。。

自伝

昨日無事に[ Breath in Silence ]をリリース出来、
ホッとしたのもつかの間。

作品を出すと当然結果も出てしまうという怖さがある。
良い意見もあれば、悪い意見もあるのは当たり前だ。

それは当然受け入れるとして、
先日、大切な友人から城さんの自伝を出しませんか?というお話をいただいた。

まだ何も成し遂げていないのに、自伝とはお笑い様だと思いつつ、
その友人は本を出す事それ自体を事業にしようとがんばっているので、
大して考えもせず、協力することにした。

自分の生まれ育った環境から子供時代、そして青春時代から自立し、
音楽家になるに至る経緯をつらつらと話してみた。

それでも話せる事、話せない事もある。
自分で言うのもなんだけど、それなりにドラマチックなことが多く、
事実は小説よりも奇なりとはよく言ったものだなと思う。

それから数日。

記事の草案を見た時に、僕が感じたのはまぎれもなく恐怖だった。

僕に人を傷つける気がなくても、
若い頃は現状に対する不満や比較、コンプレックスなんかを糧に成長したり、挫折したりする。

でもそれを
もし家族が見たらどう思うだろう?
古い友人や昔付き合っていた人が見たらどう思うだろう?
僕を全く知らない人が見るのと、そうで無い人が見るのは全然違う。

ましてや僕は音楽家という性質上、
内面的な部分での出来事が大きな成長要素としてある。

嬉しい事も楽しい事も、傷ついた事も悲しい事も、すべて音楽に変換してきて、
人生が深くなるにつれ、音楽もより表情豊かになっていった。

それらの過去を書かずして、今の自分の音楽を語る事は出来ない。

そんなことを想いながら、
読み終えた草案に、僕の答えは「表に出してはいけない」という答えだった。

そもそもそのために音楽を世の中に出しているというのに、
活字にしてしまってどうする?

だったら歌詞のある歌を出せばいい。
歌の無い音楽を出すという事は、聞く人が自分の人生経験や環境にリンクしやすいからではないか。

僕は音楽を、ある限られたイメージで伝えないようにしている。
数少ない情報として、ジャケットとアルバムタイトルと曲名だけを綿密に考えて、
リスナーが自由にイメージ出来る事が理想的だ。

自分が軽々しく受けてしまったことへの罪悪感と、
友人の努力と事業へのご迷惑を考えても、
やはりこれを一般的にアウトプットするわけにはいかなかったのです。

記事はとてもよく出来ていて、文字を起こすだけでも大変だったと容易に想像出来るだけに、
本当に申し訳ない気持ちで一杯。

生きているうちに自伝や暴露本を出す人の気が知れないと改めて思いました。

それよりも何よりも、
まずは自分自身が何かを成し遂げ、
誰かが語り継いでも、それが気持ちの良いものである人生を、今後歩まねばならない。

人の生きる道。
それが全ての人にあり、人の数だけ物語があるという凄さを改めて想う。

そんな出来事でした。

関係者の皆様に心からの感謝と謝罪を。

再び。

ここだけに書いちゃおう。
凄く凄く大きなことなのに、なんだか心にしまっておくなんて精神衛生上よくない。

6年間一緒にやっていたno.9 orchestraのメンバー、
ピアノのレンコンが7月20日のライブをもって脱退してしまうことになりました。

本人も色々考えた末のことだろうし、
確かにリリース直後というタイミングの悪さもあっただろうけど、
俺は納得してるんだよね。

本人の口から出る理由が全てだとは思わないし、
本当に多くのことをやってのけてくれたことに絶大なる感謝をしてる。

うちのピアノを担当するのはさぞや大変だったと思う。

せっかくのお休みに週末の朝早い練習があり、
覚えることは山ほどあり、
ミスの許されない緊張感のある毎回のライブのために日々努力しなきゃならない。

よく考えなくても分かるよ。
「なんでこんなことやってんだ?」って。

自慢じゃないけど、no.9 orchestraは全くお金にならない。全くだよw。

あるのはあの一瞬の輝きのみだ。

ただ、あの一瞬の輝きは他に変えがたい本当に素晴らしいものなんだ。

そして、あの一瞬を共有したメンバーとの連帯感というのか、一体感というのか、
俺たちは繋がっているって実感する。どうしようもないくらいハグしたくなるんだよね。

だけどさ、ほんのささいな「慣れ」とか「怠慢」とかがどこかに入ると、
その連続するライブはメンバーにとって、
ただ大変なものになってしまう。

だから、僕は、
きっともっと魅せてあげるべきだったと思ってる。

辞めていった今までのメンバーのほとんど全員の
「no.9 orchestraを脱退します」っていう言葉が蓄積されてる。
全く慣れることがないその言葉を、出来るなら聞きたくない。

でも、仲良しこよしで居られないしなぁ。
それぞれの人生を歩むとき、辞めるという選択肢が最後の方になるようにしたい。

感謝してるよ。
ほんとはね。

だから、さらっとなんて終われないよ。
ほんとはそういうもんじゃないだろ。

だいたいそう、去る奴はさらっとしたがる。
残る方は去る人を想いやるのがルールみたいになってる。

でもさ、いつだって残る方が本当はつらいんじゃないかな。
だって、それは自分で決めたことなんだから。

夜中のBlogってエモくて好き。

ちっ。

記事じゃなくて音楽にすれば良かったw。

あ、ということで、7月20日のライブをもって、
しばらくライブは出来ませんm(_ _)m

申し訳ない。。。。。。

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LOOP POOL Remix [ SAKURA -pink snow ver. – ]

7月20日 渋谷WWWでのライブに先駆けて、
5月にリリースされたLOOP POOL [ √root ]より
no.9 Remix [ SAKURA -pink snow ver. – ]をフル曲で公開しました。

この日はこのアルバムのリリース記念ライブ。
彼らのツアーファイナルという大切な日に、no.9 orchestraをご指名いただいたのは光栄なこと。

僕にはいくつか対バンしたいバンドがある。
NabowaやJizueも「いつかやろう」と思っていたけど、未だかなっていない。

LOOP POOLも以前の記事に書いたけど、こんなに早く実現するとは思ってなかった。
とても楽しみ。

音楽はもちろん、メンバーみんないい奴だしね。
それに今やUbdobeの岡くんのレーベルということもある。

僕らのリリースも直前にあるということで特別なライブになりそうだ。

リリパっていうのはバンドにとっては思いのほか特別な日なのです。
公開したこの曲も、もちろんno.9 orchestraバージョンで披露する予定なので、
予習して来ていただけると幸いですm(_ _)m

ぜひ、お聞きください!

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http://looppool.jp/shibuyawww/